フレキソ印刷知ってますか?

日本の印刷機会はオフセット印刷機・グラビア印刷機が主なのですが、米国、EUではフレキソ印刷機が主流になっています。

フレキソ印刷は他の印刷と何が違うのか、それはインクが水溶性インクを使用できる点です。フレキソ以外の印刷方法はほぼ全部が有機溶剤を使用しています。      この有機性溶剤に対して海外では規制を設けています。日本でも有機溶剤使用については法律的規制をかけていますが、こと印刷についてはフレキソ印刷はクオリティが低いということで敬遠されているのが現状です。                   近年フレキソ印刷も製版、インク、印刷機が発展し品質も良くなっていますが、日本の市場自体に有機溶剤の知識が至っていないのが現状のようです。

欧米資本で日本でファーストフード店を展開する会社では、日本での販売商品に関してはフレキソ印刷を使用しています。有機溶剤使用の印刷物は、印刷時の大気汚染は元より、印刷会社の従業員の健康、そして何よりも食品を口に入れられるお客様の安全を考慮すれば、水性インクを使用した印刷物で食品を包装するという選択になると思います。

このように米国・EUでは健康、環境に対する意識が高く、販売する企業も健康、環境はサービスの一貫として捉えていると思います。

実は今回フレキソ印刷機の開発メーカーのお話を聞く機会があり、私も初めてフレキソ印刷というものを知ったわけです。有機溶剤は揮発するとPM2.5の発生源の一つとなるのです。

記hirashita

高畑裕太 強姦事件について思うこと

私たちは映像制作に携わる仕事である。そして渋谷という日々色々なできことが起こる場所にいる。でも、今回の強姦は許せないと思う。暴力で弱いものを制圧し、女性の大切なものを奪い取る。その奪われるものが女性にとっては命と同等の価値のある人もいる。今日の朝モーニングショーを見ていたら、メインキャスターがこの事件をこんな風に語っていた。「これだけの仕事を抱えていると、行動も自覚を持つことになるし、何かをした場合、自分一人の人生が狂うのではなく、これだけの人に迷惑がかかるというのは、もう20歳も過ぎてますし…」とコメント、自身も“迷惑”を被る一人でもあることから、険しい意見を述べたということだ。でもよく考えてみるべきであるこの強姦された女性のことを。また続々と母親を激励するメッセージが芸能界からネットで溢れている。私も映像に関わるものとして暴力を描くこともあるかもしれないが、暴力は被害者の気持ちになるということを肝に命じている。24時間テレビ「愛は地球を救う」で高畑はパーソナリティに選ばれていたそうである。降板は当然で、作り直しも当然。でもまずは「降板や差し替え」「周りの迷惑も考えろ」という前に、この卑劣な行為を徹底して批判すべきで、被害者へのいたわりのメッセージをすべきだと思う。それなして「愛は地球を救う」というメッセージは届かない。高畑裕太の強姦も憤るが、先のキャスターの「周りの迷惑を考えろ」は、もっと憤る。そして母親頑張れとメッセージされた方々も自分の母親、妹、娘が強姦にあったらと考えて発言すべきだ。そして横山ヤスシさんの息子が暴力を起こし、ヤスシさんが自らを処した時、「そこまですることはない、あなたに責任はない、頑張れ」とメッセージすべきだったのではないか。みのもんたさんの息子の窃盗の時も自らを処した。その時に「みのさん頑張れ」とエールを送ったのだろうか。もし今回強姦を受けた方が思いつめ、悩みの淵から出られなかったら、そんな風に考えてみるべきだと思う。

私は一映像関係者として、番組構成の被害ではなく、被害に遭われた方の心中を察し、お見舞いを申し上げたいと思う。

記hirashita

縦型動画

代表の中原です

映像業界に長くいる私にとって映像は常に「横長」でしたが

最近は事情が変わってきているようです。

 

こちらはアイドル・グループ lyrical schoolのPV

「Run and Run」

 

完全にスマホ内で完結する世界観で作られています!

面白いですね

ラップトップ型のPCよりも先にスマホの使い方を

覚える若い世代の映像リアリティはやはり縦型なのですね。

 

一方、こちらは元LINE社長・森元亮氏が立ち上げた「C channel」

こちらも完全に縦型。

https://www.cchan.tv

 

女子向け動画ファッションマガジンということで

オジさんにはあまり関係のないメディアですが

恐る恐る見てみると、確かにスマホで見ると見やすいです。

7月の報道によるとインドネシアなど東南アジア3国に進出、

ということです。

 

そう、アジア圏でラップトップ型PCの所有率が

スマホの所有率を上回っているのは日本だけなんです。

↓参考資料

http://cmmninc.com/mobile-commerce-smartphone-sea/

 

弊社は渋谷区神宮前にあり、最寄りは原宿駅ですが

海外からの観光客の方は

スマホさえ持っていれば、日本語なんて話せなくても

全然困っていない様子です。

 

企業PR映像も海外進出向けは縦型!

なんて時代はもうすぐそこまで来ているかも

しれません。

 

 

 

 

 

 

 

明日は8月6日

代表の中原です。

 

明日は8月6日です。

 

今年5月、バラク・オバマ大統領が米大統領として

初めて広島を訪問しました。

Why do we come this place, to Hiroshima.

 

なぜだったのでしょう。

考えるきっかけとしてこちらの動画を見ていただけると

幸いです。

 

 

 

以下は、製作したディレクターからのコメントです

 

はじめまして、私はインタナシヨナル映画所属のディレクター・藤岡晋介と申します。この度、弊社製作のオリジナル短編映像作品『May 27, 2016 in Hiroshima』を、YouTubeにて公開する運びとなりました。監督をつとめた私から少しばかり本作品の解説をさせて頂きたいと思います。

【8.6から5.27へ】
本年2016年の5月27日、バラク・オバマ氏が現役のアメリカ大統領として、初の被爆地・広島市の訪問を果たしました。訪問への賛否は別として、ヒロシマとナガサキ、そして世界にとって忘れられない日になりました。
私の生まれは広島市です。両親祖父母ともにずっと広島の人間。うち母方の祖母が原爆投下によって被爆しました。
オバマ大統領の訪問が決定した瞬間から、これは生で現場に立ち会わねばならないと決意し、地元に帰りました。

公開した本作は、当日の広島市で私が撮影した映像が多く使われています。
個人的な原風景や、大勢の観衆とともに見つめた訪問の瞬間など、あの日の空気感がそこに刻まれています。
その映像に、オバマ大統領の演説のあるフレーズ、そして被爆した祖母と私のダイアローグが絡み合います。祖母に被爆体験を聞いたのは初めてでした。祖母はこれまで誰にもその体験を語ってこなかったそうです。
この作品の主旨は、「私」の視点から5.27と8.6を描くことでした。

あと2日で、人類初の原爆投下から71年が経過します。
あのできごとを風化させないために、オバマ大統領訪問の意義をもう一度考えるために、本作がそのきっかけになれば幸いです。

 

ポケモンGOとVR360度映像

ポケモンGOが日本でスタートして1週間あまり。私は、渋谷原宿で映像の仕事を日々しているが、集団でスマホに夢中で歩き回る姿は見かけない気がする。少なくとも日本上陸前に、テレビで取り上げられた米国ニューヨークのセントラルパークのように、取り憑かれたような人々は見かけない。しかし、実際に多くの人がアプリをダウンロードしたのも事実だと思う。

映像は撮る人が任意に選んだ情景を写し取るものであり、そこには大なり小なり意図が介在する。最近一般的になってきたVR360度映像は、左右・上下360度、見る側の興味で映像を選択できる。つまり通常の映像ではポケモンGOに熱中している人たちを撮影しブームを強調するのだが、VR360度映像は、その熱中の光景も写しながら背後には、今までと同じように通行する人、話に夢中になる人、アイスクリームを食べる人などが同時に映し出されることになる。先日あった東京都知事選も360度見られれば、候補者の周りの情景と観客の表情も読み取ることができ、選挙演説の雰囲気と熱さえも伝わるかもしれない。

VR360度映像はエンタティメントの側面で注目を集めているが、ニュース映像は上記のようにカメラマンの意図のみではなく、個々人の全体把握と判断が可能な映像になるのではないかと考えられる。VR360度映像はまだ途についたついたばかりの映像手法である。今後、エンタティメントはもちろん、ニュース・スポーツなどいろいろなコンテンツとして発展するのではないだろうかと思う。

 

記 hirashita