インバウンドってなに??

こんにちは。

インターンの根本です。

弊社に来て、なんやかんやと1年が経ちました。

IMPCでお世話になってからの一年、日常的に日本の素晴らしいところ、

ドキュメンタリー映画、そして、海外交流といったものに関心が高まりました。

今年の流行語大賞の一つに「爆買い」ってありましたよね、そこで今日はインバウンドについて書いてみようかと思います。

 

インバウンドとは

 

インバウンド(外来語ですが……)とは、自国に海外の人々を誘致すること。

それによって消費が増える、つまり経済活性化にもつながるわけですが、その話をすると最近では「爆買い」を連想する人も多いじゃないでしょうか。

20年のオリンピックに向け、ますます訪日外国人も増えて、人々の「インバウンド」の関心も高まるかと思います。

しかし、訪日外国人やこれから日本を訪れたい方にとって、日本にできることってまだまだたくさんありますよね。

 

たとえば、訪日する前にこんな不安を抱いてたとします。

・自分と同じ国の人と交流する場ってあるかな

・電車はすごい混むっていうけど大丈夫かな

・飲食店は高いのかな

・自分の口にあうフードはあるかな

・自分が訪れる予定の町はどんな様子だろうか

・お買い物を楽しむにはどうしたらよいだろうか

 

「大丈夫、こんなのがありますよ。日本ではここがこうなっています」

と応える手段として、口コミを含めてメディアがあります。

 

そのときに、文字媒体もいいですが、慣れない国のことを調べるなら、映像のほうがイメージしやすいですよね。

ニーズにお応えできるように、私たちは映像制作によって貢献したいと考えております。

 

あ、書きながら思い出しました (笑

国人の社員に聞いたのですが、日本には「police stationとは別に交番(Koban)がある」ことに驚いたことがあるそうです。

他にも、様々なお店でおしぼりが出てくることや、公共施設のトイレ設備の充実などに感動したなど、我々日本人からしたら“あたりまえ”のことの中に、そんな側面があったりするようです。

 

外国人の方からすれば、日本に来る前にその“あたりまえ”を知っておけたら助かりますよね。日本にある「優先席」の紹介、日本のトイレの機能性の高さを紹介する動画だって、有益なPR動画になるわけです。

 

例えば、あなたが勤める会社や団体の活動のなかに、海外の人にとって「知っ得」な情報かもしれません。

あ、これ、海外の方にもっと知ってもらいたいかも。利用してほしいかも」

それを動画にまとめたい方はスポットライトムービーにお任せください 笑

スポットライトムービーでは、海外向けの動画を長年数多く制作してきた実績があります。

 

自主上映会で逆のアプローチ

そして、忘れがちですが、私たち日本人も外国人の方々について学ぼうとする姿勢がますます大切になると思います。

 

弊社では、そんな趣旨で「神宮前一丁目シネマ」というドキュメンタリー映画の自主上映会を行っています。(第二回は1月30日に、原宿のカーサモーツァルトにて)

この上映会では、毎回1つのテーマを打ち立てて、そのテーマに沿った内容の映画を上映会を行います。

 

 

 

それを通して、声なき声をくみ取ったり、机上の学習では想像の及ばない人間の機微や抱えている切実さといったものを多くの方と考える場を提供したい。その思いを込めて、去年の11月からスタートした弊社の企画です。

インバウンドを考える方にとっても有意義な会になるかもしれません。

 

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原宿に春風が ラフォーレバーゲン始まる

原宿が日本のフアッションの水準原点といわれるようになった歴史と、ラフォーレについて今日は書いてみようと思う。

ラフォーレバーゲン装飾

ラフォーレバーゲン装飾

現在の代々木公園 ワシントンハイツ(駐留米軍居住地)

現在の代々木公園 ワシントンハイツ(駐留米軍居住地)

1964年(昭和39年)原宿のお隣、代々木体育館などを会場として東京オリンピックが開催された。ワシントンハイツ(戦後の駐留米軍家族宿舎でまさに米国の町だった。今は代々木公園)の場所に選手村が建設された。ワシントンハイツ、その後もオリンピックで海外の選手村となり、必然的に外国文化の洗礼を受けた若者たちが集まり「原宿族」が出現した。1966年(昭和41年)には原宿地区初の本格的ブティックである、マドモアゼルノンノンが開店、モダンな喫茶店やアクセサリー店なども相次いで開店した。そして1972年に地下鉄・明治神宮前駅が開業、1973年のパレフランス(現在立て直し中、東郷神社とSECOM本社横に巨大ビルの工事が始まっている、また新たな歴史が始まりそうである)、そして1978年のラフォーレ原宿がオープンした。その当時創刊されたばかりの「アンアン」や「non-no」により原宿が紹介され、アンノン族が街を闊歩、原宿はファッションの中心地として全国的な名声を手に入れた。その中心にラフォーレがあった。「ラフォーレ (La Foret)」とはフランス語で「森 (The Forest)」の意であり、ビルの設置・運営者である森ビルに由来している。このラフォーレ前に巨大な木がある。ラフォーレ前に立つと、その木はこのビルのデザインの一つとして在ることに気がつく。そして2016 1/21ラフォーレのバーゲンが始まり、この巨木が装飾されている。この風景を始まりに、原宿は春フアッションへと移り変わってゆく。ラフォーレは40年に渡り原宿に季節の始まりを告げているように思える。ラフォーレの装飾は原宿らしさそのものだと思う。

記hirashita

 

リザとキツネと恋する死者たち 続編プログ

staff_sub1_photo2以前ブログに載せた「リザとキツネと恋する死者たち」が、日本全国に広がりある。私かこのブログで紹介した時の上映館は、東京一館のみであったが、今日上映館を確認したら、北は北海道から南は九州まで10館以上の上映館になっていた。この映画、静かに受けている。きっと沖縄の桜坂劇場までまで広がり(私の予感)、日本を縦断することになると思う。これは、渋谷原宿で映像制作を63年間にわたり作り続けている会社にいる人間の予感である。

この映画は、日本のポップ音楽の愛好家でもあり、現役のCM監督でもあるウッイ・メーサーロシュ・カーロイ監督の、長編映画デビュー作である。監督は日本通らしく作品の随所に彼の解釈の日本が映し出される。今ままでも、海外の監督描く日本があったが、それらは作品の中で妙にモノクロームで中国風の日本を、何度も見せられた。この監督の日本像はとてもポップで、70年風の日本が描かれて、とても新鮮でカラフルなイメージを受ける。また以前のプログで紹介したトニー谷ならぬ、映画の中では亡霊のトミー谷なる日本人歌手の歌う歌謡曲も70年ポイのだ。いわゆるユルーイのだ。でもそれが亡霊と連続で起こる殺人事件をとてもユーモラスにしている。

そもそも映画の背景は1970年代のブダペスト。ブタペストは70年代はもちろん共産主義国家であったが、映画では資本主義体制として描かれている。しかし、警察は高圧的で、主人公リザ(モーニカ・バルシャイ)が拷問同様に尋問されている場面から始まるのは、ブタペストでは受けるのだと思う。ストーリーはインーネットのHPで見て欲しいので割愛するが、少し冷めたカップル、一人映画で楽しむには絶対と言えると私は思う。全国の映画ファンの方、是非ともご覧いただきたい一本である。

記hirashita

 

 

神宮前1丁目シネマ第二回目上映会

神宮前1丁目シネマ

神宮前1丁目シネマ

1月30日、当社の主宰する「神宮前1丁目シネマ」上映会を開催する。年頭の上映の作品は、2004年・野澤和之監督作品「HARUKO」と2008年・栗原加奈子監督作品「ブラジルから来たおじいちゃん」の二本を上映する。上映後には、お二人の対談も開催される。ちなみに、野澤和之監督はインタナシヨナル映画の現役監督である。

ドキュメンタリー映画「HARUKO」についての概要は、中曽根康弘元首相の感想が内容を語っている。下記に添付する。

中曽根康弘氏 「HARUKO」評

「親というものは、かくも逞しくなれるのであろうか。度重なる逆境に耐え忍びながら、愛する子を守るためにわが身を削って働く姿、限りなく溢れる、温かくも悲しい情愛、私は驚嘆と郷愁の念をもってこの作品を観た。時代の激流に翻弄され、一家離散の憂き目に会った、ある在日家族の過去と現在が、全ての脚色を排して赤裸々に綴られている。母と子の間で交わされる率直な会話が、観客に強烈な印象を与えるとともに、在日家族の世代間における価値観の微妙な揺れも垣間見られて深く考えさせられた。異国の地に暮らす一家族を捉えたドキュメンタリーだが、親子の絆の潔さ、人間のもつ底力の壮烈さという普遍的テーマについて一考させられる作品である。」

とある。

野澤和之氏の作品は、社会の弱者、政治的題材を取り扱いながらも、その根底には、どん底にありながらもその状況の中だからこそ出会える幸せを描いている。格差社会といわれる現代、底辺で蠢く人達も、その中で出会う喜びは必ずある。幸せとはお金や環境で測れるものでなく、その人達の心の有り様と、自分の愛する人や、理想のために生きることではないかと考えさせられる作品が多い。幸せには格差はないと作品は語りかけてくる。

百聞は一見に如かず。是非とも二作品に出会って欲しい。

 

記hirashita

あけましておめでとうこざいます。

新春だから2016年はどう変わるか、などと私も考えてみた。私たちの生業である映像は、VRという新しい表現方法が話題になる年だと思う。VR (バーチャルリアリティ)は、2016年、まずはゲームの世界で新たな表現として注目されると思う。このVRの世界で私が注目しているのは、目でマウス操作を行える画期的なアィディアを実現しつつある人とディバイスだ。その人は、小島由香さん・FOVE代表取締役 / 共同創業者である。FOVEは目の動きで仮想世界を自在に操作する、世界初の視線追跡型VR用ヘッドセット「FOVE」を開発中の会社である。小島さんはソニー・コンピュータエンタテインメントのゲームプロデューサーとして、プレイステーション3、PSP、プレイステーションVita、Move向けゲームの製作に参加し、このアィディアを持って独立を果たした。彼女の思いは、VRゲームを対象にした技術開発だったと思う。しかし、このヘッドセットが全国の注目を浴びたのは、寝たきりの老人が、孫の結婚式に参加したいとする思いを実現したことである。1990年代から米国ではハンディキャップを対象にしたPC開発、アプリ開発が進んでいた。電子Mailの開発は、盲目の方々のコミュニケーション能力を躍進させた、長距離の意思疎通は電話・手紙であったものが、メールという双方向のコミュニケーションを可能にした。そしてそれが携帯電話のメールとなりメールは持ち歩けるディバイス開発で、電話のようなコミュニケーションを可能にしている。つまり技術の発展はとてもユニバーサルなコミュニケーションを可能にしてゆくのだ。

さてFOVEに話を戻せばゲームのディバイスであったヘッドセットが、寝たきり老人の結婚式参加という仮想体験を可能にしたのだ。単にビデオ映像を流すのではなく、祖母の視線が新郎新婦を追い、会場の中を追うのだ。それも視線を向ければ、360度の映像が手に入り、音声もつながるのだ。FOVEはこの経験を受けて、自分たちのディバイスで、失った能力を身につける人がいることを体験したのだ。技術は人の喜び、不可能を可能にした時、本当の意味で世間に受け入れられるのではないかと思う。インタネット社会はshareとFreeで結ばれる世界である。このコセプ上にまず開発した技術を乗せてこそ、新たな世界は広げるのではないかと思う。寝たきりの祖母の仮想体験は、そんなことを実感させるできことであった。こんな時代が2016から始まる世界ではないかと思う新年であった

東京都渋谷区 原宿で動画製作の最も経験のある

インタナショナル映画

記hirashita