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街頭での「日常」と「非日常」の合成動画

鈴木康元です。
今回は「参加型」というか、意図せず「参加させられてしまっている」動画です。

この動画は4年前に公開されたものですが、印象に残っている作品のひとつなのでご紹介。
弊社オフィスのある渋谷にはいくつもの屋外デジタルサイネージが溢れていますが、これはオランダにおけるデジタルサイネージとAR(拡張現実)的手法を活用した事例。

オランダでは救急隊員への暴力行為が問題になっており、その啓発のための試みです。

街の様子をリアルタイムに撮影した映像に、スタジオで演出・撮影された「現場にかけつけた救急隊員が暴力を受ける」シーンが合成され、あたかも目の前で事が起きているような映像が生成されます。
街を行く歩行者の日常と非日常が一体化される驚き、認知と「私ごと化」を狙ったものと思われます。

これはオランダの事例ですが、日本ではどうなっているのだろう?と調べてみましたら国内でも救急隊員への暴力行為は起きているようで、いろいろ考えさせられました。

http://www.coolest-gadgets.com/20100430/augmented-reality-billboard-shows-ignorance/