フレキソ印刷知ってますか?

日本の印刷機会はオフセット印刷機・グラビア印刷機が主なのですが、米国、EUではフレキソ印刷機が主流になっています。

フレキソ印刷は他の印刷と何が違うのか、それはインクが水溶性インクを使用できる点です。フレキソ以外の印刷方法はほぼ全部が有機溶剤を使用しています。      この有機性溶剤に対して海外では規制を設けています。日本でも有機溶剤使用については法律的規制をかけていますが、こと印刷についてはフレキソ印刷はクオリティが低いということで敬遠されているのが現状です。                   近年フレキソ印刷も製版、インク、印刷機が発展し品質も良くなっていますが、日本の市場自体に有機溶剤の知識が至っていないのが現状のようです。

欧米資本で日本でファーストフード店を展開する会社では、日本での販売商品に関してはフレキソ印刷を使用しています。有機溶剤使用の印刷物は、印刷時の大気汚染は元より、印刷会社の従業員の健康、そして何よりも食品を口に入れられるお客様の安全を考慮すれば、水性インクを使用した印刷物で食品を包装するという選択になると思います。

このように米国・EUでは健康、環境に対する意識が高く、販売する企業も健康、環境はサービスの一貫として捉えていると思います。

実は今回フレキソ印刷機の開発メーカーのお話を聞く機会があり、私も初めてフレキソ印刷というものを知ったわけです。有機溶剤は揮発するとPM2.5の発生源の一つとなるのです。

記hirashita