東京モーターショー閉幕

2015東京モーターショーが昨日閉幕した。会期中の総入場者数は812,500人、前回の2013年 902,800人に比べ90.0%となった。およそ90,000人の減少である。日本で800,000人も集客するイベントはあまりない。他には野球、サッカーくらいだろう。読売巨人軍の一試合平均入場者が42,270 人。巨人軍ベースで、東京モーターショーは19日間開催したことになる。しかし減った数も、読売巨人軍の二試合以上が無くなったことになる。集客数も減少数も大きな数字である。

そんな大きな話の中、私も東京モーターショーに行ってきた。私が一番興味を惹かれた展示は、トヨタブースのロボットだった。「KIROBO」という名前である。宇宙船に搭乗したロボットだ。私も、一ヶ月ほど前、東京都のCM撮影で、DMMロボットに出演をお願いしてから、ロボットはとても気になる存在だ。

2020年、東京はオリンピックを迎える。安倍首相も「自動運転自動車」が世界の方をお出迎えする、と発言するなど、1964年オリンピックが新幹線と高速道路のショールームであったのに対して、自動運転自動車が日本技術の代表となるのだろうか。

そんな自動運転自動車が話題の中で、私の興味を惹いた小さなロボットは、人間の「こころ」「しあわせ」という言葉と、近い将来結びつくような気がするからである。二つの言葉は、2020年の人口構成の中でどのように位置付けられるのか、あるいは日本的な解決策が提示されるのか、とても興味がある。この小さなロボットと人間の絆、そんなことを考えた東京モーターショーであった。

 

記 hirashita