制作した動画を見たくなるか否かは、動画の置き方しだい。

動画を見てもらう方法、フレームを作ろう! 

こんにちは。インターンの根本です。

 

Spotlight Movie は素晴らしい動画をいくつも作ってきましたが(笑)、

まだ、うちでは、これらの動画をまとめて紹介するみたいのができてませんが、 これからやっていけたらと考えています。

そう、インタナシヨナル映画会社全体としても、本屋さんの本棚(フレーム)のようなものを作りたいのです!

そこで今日は、どんな風に動画を並べたら、より多くの人に再生ボタンをクリックしてもらえるかについて 書いてみようかと思います。

動画を見てもらうには

 

話が少し脱線しますが、

先月、池袋のリブロ本店が今年の7月末に閉店する、と新聞で読んで、ショックを受けました。

リブロといえば、新刊をタワーのタワー積みを最初にやった(黒柳徹子『窓際のとっとちゃん』をバカ売れさせた)書店で、

本棚作りを含め、いわゆる “本の見せ方” が巧い書店です。

動画を見てもらうには、1つの枠組み(フレーム)の中に多くの動画を体系的にまとめるのが一番じゃないかと思います

リブロ池袋本店

 

 

ちょっと朝日新聞を引用します。

 

(小林浩さんが)大学生の頃、毎日通っていた。

ある日、めったにみかけない旅行記が平台に積まれているのを見つけた。

迷ったが買わずに店を出ると、翌日には1冊もない。数日後再び発見して購入。

のちに書店員がわざと一度引っ込めたと知った。 「見事にだまされた。棚を眺めるのが楽しい本屋でした(と振り返る)。

作者を50音順に並べるのではなく、ある作家を中心に同時代の作家や影響を与えた作品などをまとめて陳列し、人物関係図がわかるようにした。

人文書担当だった今泉正光さんの手がけた棚が「今泉棚」とも呼ばれたように、棚に個性が表れた。

(2015年5月11日)

 

どんなに本の内容が素晴らしくとも、書店員が、その素晴らしさを見出し、

「見せ方」に工夫を凝らすからこそ売れる作品がある。

これを読んでいるあなたも、書店のそんな魔法にまんまと引っかかって、

思わず買うつもりのなかった本をレジへ持っていったことはありませんか?

 

動画制作会社の動画紹介

そんなイカした動画陳列をやってるなと思ったサイトをちょっと紹介します。

 

(1)  Vice Japan (バイス・ジャパン)

他メディアが入り込めないような、社会を深く、時にえぐく撮った動画を配信するサイトです。

世界30ヵ国以上に支部を持つユース向けメディア・カンパニーVICEが、

世界中で制作されたエッジーなコンテンツや日本のタブーに迫るオリジナルコンテンツを続々と配信してます。

 

『ドラッグ 貧困 売春窟 バングラデシュの女性が直面する過酷な現実   

見ていて胸がえぐれるような思いをしました。

でも、こういうのを歪な好奇心でなく、ジャーナリスティックな視点でものを考えるために これからも見たいなと私は思います。

 

さて、このサイトのライブラリーを見ると、アングラな雰囲気が出ています。

こんな風に動画を再生する前から、一つの世界が出来上がっているのを感じられます。

もちろん、1つ1つの動画のクオリティーが高いのが一番大きいんですが、

しっかりとした枠組みの中に動画を並べているところにも注目です!

 

(2)アースボイスプロジェクト

 

中小企業や地域の可能性を映像という言語で伝える、合同会社アースボイス。

親和性を重んじると謳っているだけあって、社風が掴めるような動画の宝庫です。

素晴らしい中小企業とコミュニティーを伝えるというジャンルに絞って、

様々な地域、会社、業種が一度に目に付くようになっています。

 

『おゝみグループ・就活生向け会社案内〜JAPAN TRADITIONAL VENTURE〜   』

https://www.youtube.com/watch?v=qUgVlNSVVZs    

 

我われ動画制作会社も、ただ依頼された動画を製作するだけでなく、

その動画を束ねる “本棚のようなもの” をサイトで展開していけたらいいなと思います。